2013年8月12日月曜日

特集、松井秀喜の歩んだ道 (2013年7月29日号)


★★★ 特集、松井秀喜の歩んだ道 ★★★

日本時間の29日1時45分頃から松井秀喜氏の
ヤンキース引退セレモニーが行われました。

セレモニー前に記者会見で一日限りのマイナー契約での
ヤンキース復帰を果たした松井氏はセレモニーで
大観衆が見守る中、引退の署名にサイン。

パラパラと振る小雨がまるで涙を流しているようだった。

そして額に入ったピンストライプ「55」のユニフォームを
盟友、 ジーターから贈与されるとチームメイトが集まり
記念写真、旧友との再会を懐かしむシーンが映し出されました。
このシーンである場面を思い出した。

前年ヤンキースのワールドチャンピオンの立役者となる
大活躍でMVPを獲得しながらもヤンキースを放出され
エンゼルスへ移籍した2010年。

ヤンキースのホーム開幕戦、チャンピオンリング贈呈式が
なんと運命のようにエンゼルス戦。

ヤンキースナインがリングを受け取った後、
一人エンゼルスのユニフォームを着た松井氏が
コールされると観客はスタンディングオベーション、
リングを受け取るとヤンキースナインが一斉に
松井氏の元に駆け寄り抱擁を交わす感動的なシーンだ。

その後、転々とチームを移籍した後もヤンキースタジアムでの
ゲームでは常に観客から熱い声援を浴びていたというところなど
ファンからも選手からも愛され、厚い信頼を置かれていたことが伺える。

そして最後にその地に帰ってきた彼を
同じようにファンも選手も迎えた。

彼らしい控えめな暖かいセレモニーでした。


と、いうことで本日の特集は「松井秀喜の歩んだ道」と
題して彼がプロ野球選手として所属したチームをご紹介。
キャップで振り返る松井氏の歴史になります。

1993~2002 読売ジャイアンツ

2003~2009 ニューヨークヤンキース

2010 ロサンゼルス エンゼルス オブ アナハイム

2011 オークランド アスレチックス

2012 タンパベイ レイズ
(AAA ダーラム ブルズ

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