2018年5月28日月曜日

メジャーで活躍する日本人選手の現状をチェック!



MLB開幕から約2か月が経ちました。

ここで今季の日本人選手の状況を確認してみましょう。
※ データは2018年5月27日17時04分更新分

大谷翔平選手
(ロサンゼルス エンゼルス オブ アナハイム)


4勝1敗 防御率3.35 奪三振52 四球14
打率.297 本塁打6 打点20

スポーツニュースのみならずワイドショーなどでも連日取り上げられ、今最もホットなトレンドと言っていい大谷翔平選手。ここまで凄いとは誰もが驚いておりますが逆を言うとやはり日本プロ野球とメジャーリーグの実力の差は正直もう無いと言っても過言では無いってことですね。

いよいよ話題はオールスター選出、ホームラン競争出場等現実味が増してきました。



田中将大選手
(ニューヨーク ヤンキース)


5勝2敗 防御率4.95 奪三振50 四球14

メジャー5年目を迎えた田中投手はローテーションの柱としてヤンキースには欠かせない存在。FA権を行使せず残留した今季はリーグ決定シリーズまで行った昨季を上回るワールドシリーズ進出、制覇を果たしたいところ。個人成績は昨季自己最低を記録した敗戦数(12敗)、防御率4.74を記録しましたがポストシーズンの覚醒から今季は今まで以上の活躍が期待でしますね!




ダルビッシュ有選手
(シカゴ カブス)


1勝3敗 防御率4.95 奪三振49 四球21

歴史的なFA史上の停滞が続き所属先がなかなか決まらず、キャンプイン直前にカブス入りが決まったダルビッシュ投手は今季なかなか勝ち星に恵まれず先日ようやく今季1勝目を手にしました。日米通算150勝という節目の勝利で、これを機に調子が上向きになれば、というところでしたが、右上腕三頭筋の炎症で10日間の故障者リスト入り。最短で今週末頃の復帰となりそうです。




前田健太選手
(ロサンゼルス ドジャース)


4勝3敗 防御率3.38 奪三振66 四球17

昨季、初めて経験したワールドシリーズでは中継ぎとして無双状態だった前田投手も今季は先発としてフル稼働!と思っていたのに突如中継ぎをやらされたり、「マエケンを何だと思ってるんだ!」とご立腹でした私ですが、リリーフ陣の不調もあって仕方なくの策でしたかね。。。エース、カーショウ等の怪我もあってここ最近は先発として期待される存在となっているので安定したピッチングでしっかりとローテーションも守り抜きたいところですね。




平野佳寿選手
(アリゾナ ダイヤモンドバックス)


2勝0敗 防御率1.93 奪三振23 四球6

今季メジャーデビュー組の平野投手、日本と変わらない安定感でチームからの信頼も非常に強いです。現在10試合連続無失点中。今月8日のドジャース戦、延長10回無死一,二塁の場面で登板し1死満塁の危機を二者連続三振で斬ったシーンはしびれました!このままいけばリリーフエースの座もあり得ますね。




牧田和久選手
(サンディエゴ パドレス)


0勝1敗 防御率6.14 奪三振22 四球7

今季メジャーデビュー組もう一人の牧田投手は今月初頭に3Aに降格を味わう等本来の力を発揮しきれておりませんがメジャー昇格後は主に負けている展開での登板ですが、無失点に抑える投球で徐々に本来の姿を取り戻しつつあります。平野投手共々昨年のWBCでは抜群の安定感で国際試合に順応していたのでこれからの活躍に期待ですね!




イチロー選手
(シアトル マリナーズ)


打率.205 本塁打0 打点0

今季シーズンアウトが発表され寂しい限りですが恐らく来季の日本で行われる開幕戦に復帰、もしくは何らかのセレモニーが行われるであろうイチロー選手。現在は球団の会長付特別補佐として監督不在時にはコーチとしてベンチに入ることもあったりと話題が絶えることはありません。先日、来季マリナーズはイチロー監督就任で菊池雄星を獲得!なんて報道もありましたが季は万全の状態で現役としてプレーしてる姿が観たいですね。




田沢純一選手
(マイアミ マーリンズ)


1勝1敗 防御率9.00 奪三振24 四球13

22試合に登板し1勝1敗2ホールドを記録するも不調が続き、先週自由契約となってしまった田沢投手。9年目を迎える今季は来月で32歳になるベテランとして通常なら日本復帰も考えられるが田沢投手が社会人からメジャー挑戦した際にNPBが「日本のドラフトを拒否して直接海外挑戦した選手は、日本に戻っても高校出身は3年間、大学・社会人出身は2年間、ドラフトで指名できない」という「田沢ルール」を設けたため、帰国しても二年間はNPBでプレーできない為、マイナーでプレーしながらメジャーから声がかかることを期待したいところ。レッドソックスでのワールドシリーズの経験もあるため、ポストシーズンにどこからか声がかかる可能性ももちろんありますよ!


ってことで、日本人選手の更なる活躍を期待して応援していきましょう!


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