Staff鈴木です。
いよいよ今週16日(日本時間17日)、NBA2018-19シーズンが開幕します。
まずは今季の注目点として大きなものとしてこの辺りが注目されております。
・ウォリアーズのスリーピート(3連覇)はあるのか
・レイカーズに加入したレブロンの9年連続NBAファイナル出場はあるのか
・フルメンバーで挑むセルティックスはどれだけ強いのか
その他、ウェイドの引退ツアー、バトラーの去就等プレー以外にも気になる点はございますが、我々日本人としては最も興味深いものはもちろん、渡邊雄太選手。
アメイジングストアのブログで3年半前に取り上げて以来、動向に注目しておりましたが24歳の誕生日を迎えた昨日、発表されたグリズリーズの開幕ロスターに彼の名前がありました!
渡邊選手がここまでに至る経緯を簡単にご紹介いたします。
↓
大学へ進学するためのプレップスクールと呼ばれるセント・トーマス・モア・スクールへ
↓
NCAA 1部のジョージワシントン大へ進学
最終年には得点、リバウンド、ブロック数でチームトップ、A10カンファレンスのディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー、オールディフェンシブチーム(2シーズン連続)およびオールサードチームにも選出。
渡米当時は英語も全く話せなかったという渡邊選手。
当時の状況をメンフィスのライブショーで語っております。
NBAドラフトの期待もかかりましたが指名はされませんでしたがブルックリン ネッツのメンバーとしてNBAサマーリーグに出場。
↓
活躍が目に留まりメンフィス グリズリーズと2WAY契約を結ぶ。
ってことで2WAY契約ってなんぞや?って方、非常にわかりやすい説明がございましたのでこちらを是非、ご覧ください。
そして今月に入り、グリズリーズのキャンプにも参加、プレシーズンマッチにも出場しました。
中でも大活躍したペイサーズ戦のハイライトです。とりあえず鳥肌立ちます。
ということでこういった経緯で見事彼の目標としているスタート地点に立つわけですが、とりわけメンフィス グリズリーズと言ってもスポーツブランドの広告塔になるようなスター選手はいないわけですが、それでもオールスター級の選手はもちろんおります。
そこで、これから我らが渡邊選手を応援するにあたってグリズリーズの中心選手をここでご紹介いたします。
#33.マルク ガソル
チームの大黒柱、マルク ガソルはスペイン出身の選手。ポジションはセンター。
力強いポストプレーはもちろん、アシストのセンスにも優れ、近年はスリーポイントの精度も上げてきております。ディフェンスも優れNBA最優秀守備選手賞やオールディフェンシブチームを受賞。オールスター選出3回、オールNBA 1stチーム、2ndチームにもそれぞれ選ばれた実績の持ち主。
スパーズで活躍するパウ ガソル選手の弟で2015年には兄弟そろってオールスターに選出され、試合開始のティップオフ(ジャンプボール)を兄弟で行うっていう家族からしたら最高のシーンも思い出されます。
#11.マイク コンリー
グリズリーズの司令塔、マイク コンリーはマルク ガソルと共にフランチャイズプレイヤーとしてチームの顔。ポジションはポイントガード。
近年はとにかく怪我での離脱が多くあまりプレーする姿を観れておりませんが抜群の運動神経でポイントガードながら得点能力にも長け、試合の勝ち負けを左右するクラッチショットを任される選手。こちらもガソル同様ディフェンスに定評があり、オールディフェンシブチームを受賞しております。彼から渡邊選手に絶妙なアシストが、なんてシーンを早く観たい!ちなみに彼のお父さんは父はバルセロナオリンピック男子三段跳の金メダリスト。
#25.チャンドラー パーソンズ
リーグ屈指のイケメンプレイヤー、チャンドラー パーソンズ。ポジションはスモールフォワード。
ポジション的には渡邊と同じパーソンズはデビュー年はオールルーキー2ndチームに選ばれる等期待されましたが近年は怪我との闘いであまり出場できていないのが現状。再起をかける今季、入りだしたら止まらないあのスリーポイントの雨を降らせてほしい!
#17.ギャレット テンプル
昨季はNBA選手会副会長を務めたギャレット テンプルは今季からグリズリーズに加入しました。ポジションはガード。
ドラフト外からNBA入りし2シーズンで5チームを転々とし下部リーグも経験した後、ウィザーズでセカンドユニットの中心選手として活躍、2016年には30歳にして3年2400万ドルの契約を勝ち取るという、まさに努力家、人徳者、そして優れたプレイヤーとして頼もしい存在。渡邊選手にとってもチームにとっても重要なメンターとしても必要不可欠な存在になりそうです。
とここまではいわゆるベテランプレイヤー。
そしてここからが渡邊選手と年の近い若い将来有望な選手達。
#1.カイル アンダーソン
こちらも渡邊選手とポジションを争うことになりそうな今季スパーズから加入のカイル アンダーソン。ポジションはスモールフォワード。
2014年、名門UCLAからスパーズに入団し名称ポポビッチの元、スモールフォワード以外にもポイントガード並みのアシストやパワーフォワード並みのリバウンドもこなせるユーティリティプレイヤーとして成長。昨季はカワイ レナードの長期離脱に伴い開幕からスターターと務め、リーグ18位となる115のスティールを記録した。
2014年、名門UCLAからスパーズに入団し名称ポポビッチの元、スモールフォワード以外にもポイントガード並みのアシストやパワーフォワード並みのリバウンドもこなせるユーティリティプレイヤーとして成長。昨季はカワイ レナードの長期離脱に伴い開幕からスターターと務め、リーグ18位となる115のスティールを記録した。
#13.ジャレン ジャクソンJr
ドラフト全体4位指名のルーキー、ジャレン ジャクソンJr。ポジションはパワーフォワード/センター。
若干19歳の期待の新人はポストプレーからアウトサイドショットも打てるストレッチなビッグマン。まさにガソルの後継者として充分な素質を持ち、プレシーズンマッチではロケッツ戦で18得点を記録する等早くも新人王候補の一人として注目されております。そして開幕前に早くもナイキと契約を結びました。
#24.ディロン ブルックス
カナダ出身のディロン ブルックス。ポジションは渡邊選手同様スモールフォワード。
昨季NBAデビューのブルックスは開幕戦のペリカンズ戦でベンチスタートからいきなり18得点を記録すると、今年4月に行われたサンダー戦では36得点を稼ぎました。スコアラーとして今季も期待がかかる。
といったベテラン、若手合わせて主力7人をピックアップしました。
地味なチームのイメージですが、それは着実なディフェンスを得意とする選手が多いからでしょうかね。渡邊選手もディフェンスには定評があります。そして人間的にも温厚な選手が多いように思いますので渡邊選手にはすごくフィットするチームのような気がします。
やはりグリズリーズ自体が試合に勝ってなんぼですから、渡邊選手のみならず、こういった選手達にも注目しながら応援していきましょう。
ってことで、応援に不可欠なグッズを少量アップしました!
今後も強化していく予定ですので、こんなのありませんか~?なんてお問い合わせもお気軽にくださいまし。
グリズリーズ商品一覧はコチラ>>>
アメイジングストアTOPページはコチラ>>>
(Staff鈴木)
0 件のコメント:
コメントを投稿