10月17日(日本時間18日)に開幕するNBA2017-18シーズン。
先日行われたロサンゼルスでのNIKE×NBAの発表イベントは超豪華な演出で今後の展開をかなり楽しみにさせてくれる内容でした。
各チームNIKEを愛用する選手が参加。とにかく豪華。
フーディーを脱いで新ユニフォームをお披露目するシーンはゾクゾクしましたね。
ってことで先日は"大物プレイヤーが移籍してきて楽しみなチーム"を特集しましたが今回は"大物ルーキーが加入してきて楽しみなチーム"で特集してみました。
レブロン、ウェイド、カーメロ等を輩出した2003年ドラフトに匹敵する程と呼ばれた今年のドラフト、ルーキーに注目しながらシーズンを観て行くのも楽しみ方の一つですね!
★ロサンゼルス レイカーズ★
ドラフト全体2位指名
ロンゾ ボール
(UCLA)
実力はもちろんのこと父親のラバー ボールの発言等で今回のドラフトで最も注目されたUCLAの1年生、ロンゾ ボール。
3兄弟の長男で弟二人もUCLA進学が決まっていて後々は3人揃ってレイカーズでプレイすることを目指しているとのこと。話題を振りまく父親の3兄弟のプレイヤーってことでなんだかボクシングの亀田一家を連想してしまいますねw
ポジションはポイントガードで7月に行われていたサマーリーグではトリプルダブル二回に加え、平均16.3得点、大会最多の9.3アシスト、7.7リバウンド、2.5スティールを記録し見事MVPを獲得しました。まるでジェイソン キッドのようなオールラウンダーで間違いなく数年でリーグを代表するポイントガードになりそうです。
彼の加入でポイントガードのディアンジェロ ラッセルは放出されましたが、近年ドラフトで獲得したブランドン イングラム、ジュリアス ランドルと有能な若手プレイヤーがよりよいパスを受けてスコアラーとして成長が期待できますね。
全体27位のネッツの指名権から得たパワーフォワードのカイル クーズマ(ユタ大学)もサマーリーグの活躍を観ると期待できそうです。
マジック ジョンソン球団社長の一年目、レイカーズは久々のプレーオフに名を連ねることができるでしょうか。
★ダラス マーベリックス★
ドラフト全体9位指名
デニス スミス Jr
(ノースカロライナ州立大学)
こちらも大学1年生ポイントガードで何と言っても破壊力のあるダンクシュートがSNS等で話題になっており、ウエストブルックのような攻撃力が期待されるデニス スミス Jr。
もちろんポイントガードとしての冷静な判断、ゲームコントロールもサマーリーグで証明されており、ファーストチームに選ばれております。
ウェズリー マシューズ、ハリソン バーンズ、ヨギ フェレル、ナーレンズ ノエル、セス カリー等ロスターもなかなか面白いメンバーになってきたのでスミスがしっかりとスタメンPGとして固定されてくればチームもより安定しそうですね。
ウェズリー マシューズ、ハリソン バーンズ、ヨギ フェレル、ナーレンズ ノエル、セス カリー等ロスターもなかなか面白いメンバーになってきたのでスミスがしっかりとスタメンPGとして固定されてくればチームもより安定しそうですね。
★フェニックス サンズ★
ドラフト全体4位指名
ジョシュ ジャクソン
(カンザス大学)
こちらも1年生でのアーリーエントリー、スモールフォワードのジョシュ ジャクソン。売りの一つとして言われるのがディフェンス力が非常に評価が高い選手でカワイ レナードやジミー バトラーのようにディフェンスでの活躍から総合力のあるプレイヤーへと成長しそうな選手。チームとしても安定したディフェンス力は魅力で2009-10シーズンから遠ざかっているプレーオフ進出へ大きな力になりそうです。
もちろんオフェンス力もスリーポイントからポストプレーまで多彩にこなせます。
そして特徴的なアフロヘアでルックスもイケてるのでスタープレイヤーになる素質が十分ありますね!
★ボストン セルティックス★
ドラフト全体3位指名
ジェイソン テイタム
(デューク大学)
こちらも1年生でのアーリーエントリー、スモールフォワードのジェイソン テイタム。ドラフト直前にフィラデルフィア 76ersと指名権をトレードしていたボストン・セルティックスに全体3位指名された。
ロスターがガラッと変わった昨季東の一位チームは昨季をよりアップグレードされて他チームに生まれ変わり、出場機会を得るのもなかなか大変そうなメンバーで、ジェイレイ ブラウンやゴードン ヘイワード等同ポジションはいい選手が揃っており、パワーフォワードでの起用もあるかも知れませんね。
そして同じデューク大出身のカイリー アービングの電撃加入。
サマーリーグでテイタムが付けていた背番号11はしれっと先輩が付けることになり、テイタムは大学時代の0になったようです。
セルティックスはこのオフ放出されてしまった低迷期の功労者、ブラッドリーが付けていた番号だけにファンとしては複雑な心境もありそうですが、ある意味期待の大きさでもありますからね。
まずはセカンドユニットで中心となれるようなシックスマンになったら面白そうですね。
★フィラデルフィア 76ers★
ドラフト全体1位指名
マーケル フルツ
(ワシントン大学)
ここ5シーズン プレーオフから遠ざかっている76ersはここ数年は毎年ドラフト上位で選手を獲得しているが怪我に泣かされております。
2013年 ドラフト6位 ナーレンス ノエル
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大学時代の試合で左膝の前十字靭帯を断裂する怪我を負い、76ers加入後も怪我の状態が思わしくなく手術を決断しルーキーイヤーを全休。
2013年 11位 マイケル カーター ウィリアムズ
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新人王を獲得した翌シーズンオフに右肩手術で欠場が続き結局放出。
2014年ドラフト3位 ジョエル エンビート
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ドラフト直前に右足の疲労骨折が発覚。2014-15、2015-16 全休。昨季遂にデビュー果たすも2月に左膝を負傷し残り全休。
2016年 ドラフト1位 ベン シモンズ
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開幕前のトレーニングキャンプ中に右足第五中足骨を骨折しシーズン全休。
2015年のオカファーくらいでしょうか、まともにルーキーイヤーを過ごしたのはw
そしてこの期待のドラ1、マーケル フルツもサマーリーグの試合中に左足首を負傷、重度の捻挫と診断されサマーリーグを全休しました。
さすがに開幕は間に合う?のでしょうから、フルツ、シモンズ、エンビート、オカファーサリッチと生きのいい若手選手にベテラン、JJ レディックも加わった新生76ers、期待しましょう!みんな、怪我だけは気をつけて!w
さすがに開幕は間に合う?のでしょうから、フルツ、シモンズ、エンビート、オカファーサリッチと生きのいい若手選手にベテラン、JJ レディックも加わった新生76ers、期待しましょう!みんな、怪我だけは気をつけて!w
ってことで大物ルーキーが加入してきて楽しみなチーム5選でした。
まだまだ他にも活躍が楽しみなルーキーはたくさんいますし、全く注目されてないのにシーズン始まったら大活躍する選手なんかも必ず出てきますのでフレッシュな選手に注目しながら新シーズンの開幕を待ちましょう!
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