2017年5月1日月曜日

NBA プレーオフ 出揃った8強をご紹介




シーズン開幕当初の入り交じった期待と不安の後者の方が的中してしまいましたクリッパーズの敗退でNBAプレーオフ 8強が出揃いました。(ちなみにそちらのクリッパーズに関するブログはこちら>>>)

ってすでにカンファレンスファイナル準決勝も1試合行われております。

ますます見逃せないNBAプレーオフ、出揃った8強を今日はご紹介致します。
そしてよりプレーオフを見易くしてもらう為、アメイジングストア的注目選手を各チーム3人づつ挙げておりますのでよかったら注目して観てみて下さい。
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まずはウエスタンから


ゴールデンステイト ウォリアーズ
(レギュラーシーズン ウエスタンカンファレンス1位)
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ウエスタン優勝候補大本命、ウォリアーズはプレーオフ一回戦を4-0のスイープでブレイザーズを撃破、体力も十分温存した状態で第二回戦を迎えます。

ケビン デュラントの怪我で離脱時も全く危なげない試合を展開、今季心配されたベンチメンバーもイグダーラ、リビングストンに加えて新加入のデイビッド ウエストやジャベール マギー等ベテランが機能しており王座奪還に向けて磐石の体制といったところでしょうか。

心配事と言えばヘッドコーチのスティーブ カーが昨シーズン手術した腰の状況が思わしくなく体調が改善するまではチームに合流しないということ。昨シーズンはカー不在で開幕から24連勝しており、そんなに心配することじゃないんですかね。

注目プレイヤー
・#30 ステフィン カリー
・#35 ケビン デュラント
・#9 アンドレ イグダーラ





続いてそんなウォリアーズと対戦する


ユタ ジャズ
(レギュラーシーズン ウエスタンカンファレンス5位)



ウエスタンのダークホース的存在、チームと言ってもいいかも知れません。
本日最終戦までもつれたクリッパーズとの第一回戦を制したユタ ジャズ。

2014-15シーズンから指揮を執るクイン スナイダーの元、徹底したディフェンス等でゴードン ヘイワード、ルディ ゴベール、デリック フェイバーズ等の成長で着実に実力をつけてきたチームに今季からジョージ ヒル、ジョー ジョンソン、ボリス ディアウの経験豊富なベテラン3人を加えて安定した内容でシーズン50勝を達成。

プレーオフに入ってからもベテランが奮起し、中でもここ数年目立った活躍の無かったジョー ジョンソンのクラッチシューターっぷりはまだまだ健在、チームを引っ張る活躍を魅せております。

心配は復帰はしたものの第一回戦で怪我をしたルディ ゴベールの状態。


注目プレイヤー
・#20 ゴードン ヘイワード
・#6 ジョー ジョンソン
・#27 ルディ ゴベール





そして20年連続プレーオフ出場の


サンアントニオ スパーズ
(レギュラーシーズン ウエスタンカンファレンス2位)



10年以上もチームの大黒柱として君臨したティム ダンカンが昨シーズン引退もなんのその、ここ数年でエースになる準備を整えていたカワイ レナードがしっかりとチームの中心として機能し例年通りひっそりと2位でレギュラーシーズンを終えたスパーズ。

ビッグ3の一角をになっていたジノビリの衰えは感じずにはいられませんがトニー パーカーはまだまだうまさでシリーズを乗り越えられそうな感じですね。

プレーオフではグリーンのスリーポイントが毎年大きな鍵になっているような気がしますので彼のコンディションは勝敗を大きく左右しそうです。

パウ ガゾル、デイビッド リー等新加入のベテランも大舞台で発揮されることを期待して、打倒ウォリアーズに最も期待のかかるチームです。

心配はベテラン勢の体力w


注目プレイヤー
・#2 カワイ レナード
・#12 ラマーカス オルドリッジ
・#14 ダニー グリーン






そしてそんなスパーズとテキサス対決となる



ヒューストン ロケッツ
(レギュラーシーズン ウエスタンカンファレンス3位)



ジェームズ ハーデンのポイントガード起用が見事的中し、西の3強とまで呼ばれるようなチームへと変貌を遂げたロケッツ。上記3チーム同様新加入のベテラン勢がチームをしっかり支えております。

ハーデンを中心としたチーム構成にでチームに加わったエリック ゴードン、ライアン アンダーソン、ネネイに加えてオールスター後にはレイカーズからルー ウィリアムズも加入しオフェンスの爆発力はウォリアーズに負けてません。

心配はやはりディフェンス。そしてハーデンの足首の状態です。


注目プレイヤー
・#13 ジェームズ ハーデン
・#12 ルイス ウィリアムズ
・#42 ネネイ







続いてイースタン


ボストン セルティックス
(レギュラーシーズン イースタンカンファレンス1位)



古豪復活。小さなエースと共に着実に力をつけた若手主体のチームがレギュラーシーズン首位で迎えたセルティックスのプレーオフ。シリーズ開始の前日にその小さなエース、アイザイア トーマスの身内の不幸が伝えられるとチームは2連敗スタートと暗雲が立ちこめますがブルズのロンドの離脱もあり徐々にペースを取り戻し、4連勝で2回戦に駒を進めました。

さすがのチームプレーでエイブリー ブラッドリーやケリー オリニク等の脇を固める選手の活躍も目立ちチーム全体でエースを支えている、と言ったところでしょうか。カンファレンスファイナルまでは必ず勝ち進みたいところ。

心配はアイザイア トーマスのメンタル。ですが、毎試合気持ちの入ったプレーを魅せてくれています。心配いりませんね。


注目プレイヤー
・#4 アイザイア トーマス
・#42 アル ホーフォード
・#99 ジェー クロウダー






そんなセルティックスと対戦する


ワシントン ウォザーズ
(レギュラーシーズン イースタンカンファレンス4位)



OKCでKD&ラスを指揮したスコット ブルックス新ヘッドコーチの元、ジョン ウォール&ブラッドリー ビールのデュオを中心にシーズン中盤から怒濤の追い上げでレギュラーシーズン4位通過。昨シーズンは出場できなかったプレーオフで2シーズン前にセミファイナルで破れたホークスを破り2回戦を駒を進めました。

本日行われたセルティックス戦初戦は落としたものの、ファイナルでの指揮を経験するスコット ブルックスの秘策はまだまだあるはず。

心配はウォール、ビールの居ない時間帯。ベンチメンバーの踏ん張りに期待です。


注目プレイヤー
・#2 ジョン ウォール
・#3 ブラッドリー ビール
・#5 マーキーフ モリス



続いて昨シーズン覇者

クリーブランド キャバリアーズ
(レギュラーシーズン イースタンカンファレンス2位)




シーズン終盤の失速はなんのその、しっかり標準を合わせてきたキャバリアーズは危なげなくペイサーズとの1回戦を4-0のスイープで終えました。

シーズン中に補強したカイル コーバーやデロン ウィリアムズ等ベテラン勢がここからの鍵にはなりそうですが、ここからの厳しい戦いを考えるとやはりレブロン&カイリーの二人がグイグリとひっぱる展開になりそうです。

心配はやはりインサイド。トンプソンの活躍に期待がかかりますがイバカ、ヴァランチュナスが相手となると苦戦を強いられそうです。


注目プレイヤー
・#23 レブロン ジェームズ
・#2 カイリー アービング
・#0 ケビン ラブ






そしてキャブスと昨年カンファレンスファイナルを戦った


トロント ラプターズ
(レギュラーシーズン イースタンカンファレンス3位)



イースタンで打倒 キャバリアーズ最有力がラプターズ。
昨シーズンの雪辱を果たすべく戦いは早くもセミファイナルで実現となりました。
何と言っても途中加入のサージ イバカがNBAファイナル経験者としてチームにとって大きなピースになっており、バックスとの第一回戦でも途中からセンターとして出場し、ブロックショットを連発しディフェンスの要となっております。

デローザン&ラウリーのディオを中心に、有利と見られるインサイドを使ったポストプレーも巧みに使っていきたいところ。

心配は第一回戦でも見られたデローザン&ラウリーの極度の不調。二人が機能しないだけで70点台まで落ち込むオファンス力ではキャバリアーズを倒すのは難しそうです。


注目プレイヤー
・#10 デマー デローザン
・#7 カイル ラウリー
・#9 サージ イバカ


以上8チームになります。

ザッとご紹介しましたが今シーズンはどこが勝ち上がってもおかしくない、と言った状況です。

プレーオフの迫力は普段ご覧になられていない方でもすぐに虜になるような試合ばかりですので是非、一度ご覧になってみて下さい。

そしてNBAファイナルには毎年恒例の優勝予想キャンペーンも行いますのでお楽しみに!






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